米、イランとの交渉に前向きか トルコなど3カ国が仲介 米報道
イランの核開発などを巡り米国とイランの軍事的緊張が続く中、米ニュースサイト「アクシオス」は1日、米政府関係者らの話として、複数の仲介国が今週後半にもトルコの首都アンカラで米国のウィットコフ中東担当特使とイラン政府高官との会談実現を目指して取り組みを進めていると報じた。トランプ米政権はイラン側に対し、交渉に応じる用意があると伝えているという。
米軍はイラン周辺海域に空母打撃群を展開するなど軍事的圧力を強めているが、交渉が再開すれば、緊張が緩和に向かう可能性がある。
アクシオスによると、仲介しているのはトルコ、エジプト、カタールの3カ国。トランプ大統領はイラン攻撃の決断は下しておらず、外交的解決の余地を残しているという。
一方、イランのアラグチ外相も1日、米CNNのインタビューで「米国の交渉チームがトランプ氏の発言に従うなら、交渉の可能性がある」と期待を示した。アラグチ氏は「交渉相手として米国に対する信頼を失っているが、地域の友好国が仲介し、信頼醸成を目指している」とも指摘した。
また、ロイター通信によると、イラン革命防衛隊の海軍は1、2日の両日、ホルムズ海峡で実弾を用いた軍事演習を行うとみられていたが、イラン政府関係者は軍事演習の計画を否定した。米中央軍は1月30日の声明で、この軍事演習についてイランに対し「航行の自由に対する不要なリスク」を避けるよう要請していた。交渉再開の見込みが高まる中、イラン側がとりやめた可能性もある。
ただ、イランでは最高指導者ハメネイ師が国防や外交の最終決定権を握っており、軍事的圧力の下で交渉を容認するかは見通せない。
イランメディアによると、ハメネイ師は1日、米国の軍備増強について「イランはこうした脅しにおびえることはない。我々はどの国も攻撃したいとは思わないが、攻撃してくる者には強力な打撃を与えるだろう」と語り、米国をけん制した。【カイロ金子淳】
-
米露ウクライナ協議、4日に延期 ゼレンスキー氏は進展に期待
アラブ首長国連邦(UAE)の首都アブダビで1日に予定されていた米国とロシア、ウクライナの3カ国による第2回の高官協議が、4日に延期されることになった。ウクライ…国 際 15時間前 毎日新聞
-
ガザ・エジプト間の検問所が再開 物資や人の往来は厳しく制限
パレスチナ自治区ガザ地区とエジプトの境界にあるラファ検問所が1日、約1年9カ月ぶりに再開した。イスラエルメディアが報じた。ただ、1日は通関システムのチェックを…国 際 17時間前 毎日新聞
-
3本指で「軍に制裁を」 在日ミャンマー人、クーデター5年抗議デモ
ミャンマー国軍がクーデターで実権を握ってから5年となる1日、在日ミャンマー人らが東京都内で抗議デモを行った。 参加者は「軍に支配させるな」「国民に暴力を振る…国 際 17時間前 毎日新聞
-
パキスタン南西部で同時多発攻撃 11人死亡 反政府勢力が活発化
パキスタン南西部バルチスタン州で31日、武装勢力による攻撃が相次ぎ、治安当局によると、子ども3人を含む市民11人が死亡した。州の独立を目指す過激派「バルチスタ…国 際 2026年2月1日 毎日新聞
-
ウクライナ全土で停電 寒波で高圧線が故障か キーウなどで深刻被害
ウクライナのシュミハリ・エネルギー相は31日、ウクライナ中部と西部をつなぐ高圧線で同日午前に技術的な故障が発生し、ウクライナ全土で停電が起きたと発表した。寒さ…国 際 2026年2月1日 毎日新聞













