横須賀発祥のスカジャン、代官山で展示会 「懐かしさと新しさ融合」

2026/02/02 10:45 

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 神奈川県横須賀市発祥とされ、背中に派手な刺しゅうのデザインが踊る「スカジャン」展が東京都渋谷区の代官山蔦屋書店で開かれている。12日まで。

 針が左右に揺れるミシンを使って生地に柄を起こす「横振り刺しゅう」職人の山上大輔さん(35)=同市在住=と、弟子9人が「CURRENT―自分の中にある夢」をコンセプトに89点を出展した。20代の陽(HARU)さんは、横振り刺しゅうしたリアルな虎とモザイク状に描いた虎のスカジャン2点を対にして「夢虎(Muko)」として出品。同じく20代の堀内孝太郎さんは、愛犬をイメージした横振り刺しゅう作品「HANAKO―花子」を出展している。

 兵庫県西脇市の播州織(ばんしゅうおり)の繊維メーカー社員、大野昌志さん(61)は「ちょっとした懐かしさと若手の新しい感覚が融合した展示会で興味深い。横振り刺しゅうは難しく、素晴らしい技術と思う」と話した。【福沢光一】

毎日新聞

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