トランプ氏「ロシアが1週間攻撃停止に同意」 ウクライナ寒波で要請
トランプ米大統領は29日、ウクライナへの侵攻を続けるロシアのプーチン大統領が、自身の要請に応じて「1週間」の攻撃停止に同意したと主張した。トランプ氏は、要請の理由として寒波の深刻さを挙げた。ホワイトハウスで開かれた閣議で語った。ただ、ロシアが実際に攻撃を停止するかは不透明だ。
ウクライナのゼレンスキー大統領はX(ツイッター)で「エネルギー供給は生活の基盤だ」と訴え、プーチン氏に履行を求めた。
トランプ氏は米国が記録的な寒波に見舞われたことに触れ、「異常な寒さだ。向こう(ウクライナ)も同じような状況だ」と指摘。その上で、個人的にプーチン氏に首都キーウなどへの攻撃停止を求め、同意を得たと明かした。「非常にうれしく思っている。ウクライナ側は信じられない様子だったが、とても喜んでいた」と語った。
ウクライナメディアによると、一部地域では寒波の影響で氷点下30度まで冷え込み、ロシアからの攻撃でエネルギー供給も打撃を受けている。キーウでは今月9日と20日にあった攻撃の影響で、29日になっても数百棟の住宅で暖房が使えない状態が続くという。
ロシアとウクライナに加え、和平交渉を主導する米国の3者は23~24日、アラブ首長国連邦(UAE)の首都アブダビで高官級協議を開いた。2月1日に再び協議する。
和平交渉では、領土を巡る問題とロシアの再侵攻を防ぐために米国がウクライナに提供する「安全の保証」が焦点となっている。米国のウィットコフ中東担当特使は29日の閣議で、「安全の保証」や復興計画に関する協議が「ほぼ完了した」と語り、領土問題についても議論が進んでいるとの認識を示した。
一方、ルビオ米国務長官は28日の米連邦上院外交委員会の公聴会で、領土問題について依然隔たりがあると説明。「少なくとも論点は絞り込めた」と前進を強調しつつ、「非常に難しいものになるだろう」とも述べた。【ベルリン五十嵐朋子、ワシントン松井聡】
-
ASEAN外相、ミャンマー選挙「現時点では承認せず」 対応見極め
東南アジア諸国連合(ASEAN)は29日までの2日間、フィリピン中部セブ島で非公式外相会議を開いた。議長国フィリピンのラザロ外相は終了後の記者会見で、ミャンマ…国 際 2時間前 毎日新聞
-
「ウクライナ選手ら600人犠牲」 担当相、冬季五輪を前に窮状訴え
2月6日に開幕するミラノ・コルティナ冬季オリンピックを前に、ロシアの侵攻を受けるウクライナのマトビー・ビドニー青年スポーツ相が毎日新聞のインタビューに応じた。…国 際 4時間前 毎日新聞
-
米、デンマーク、グリーンランドが初の作業部会 意見相違「未解決」
米国が領有を要求しているデンマーク自治領グリーンランドに関連し、米国とデンマーク、グリーンランド自治政府の高官による作業部会が28日、米ワシントンで初めて開か…国 際 9時間前 毎日新聞
-
パウエル氏、にじむトランプ政権への抵抗 FRB独立の重要性を強調
米連邦準備制度理事会(FRB)が4会合ぶりの金利据え置きを決めた。トランプ米政権からの利下げ圧力が強まるなか、パウエル議長は利下げを当面見送る可能性を示唆。中…国 際 15時間前 毎日新聞
-
中英首脳、経済協力強化で一致 長期的パートナー関係発展で合意
中国の習近平国家主席と英国のスターマー首相は29日、北京で会談した。 中国国営新華社通信によると、長期的に安定した包括的戦略パートナーシップを発展させていく…国 際 15時間前 毎日新聞













