ロシアがイランに米軍の位置情報提供 米兵死亡の要因? 米報道

2026/03/07 12:00 

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 複数の米メディアは6日、米国などによる対イラン軍事作戦を巡り、ロシアが米軍の部隊や艦船などの位置情報をイランに提供していると報じた。ロシアが提供しているのは主に衛星画像だという。

 米紙ワシントン・ポストによると、イランは3月1日、クウェートにある米軍拠点を無人機(ドローン)で攻撃し、米兵6人が死亡した。この攻撃にロシアの情報が使われた可能性があるという。

 またイランの軍事衛星は数基にとどまり、情報収集能力に限界があるが、イランはロシアから情報を得て、米軍の早期警戒レーダーなどに精密な攻撃を加えた可能性がある。

 イランはウクライナに侵攻するロシアに対し、自国製の自爆型ドローンや弾道ミサイルなどを供与し、軍事協力を深めている。ロシアは米国などによるイラン攻撃を「国際法違反の侵略行為」と非難している。【ワシントン金寿英】

毎日新聞

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