中東で「船舶護衛の可能性検討」 G7、作業部会を設置

2026/03/12 10:15 

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 主要7カ国(G7)は11日、オンラインで首脳会議を開き、中東地域での円滑な海上輸送の実現に向けて船舶の護衛の可能性を検討することで一致した。ロイター通信が伝えた。米イスラエルとイランの交戦が続いて石油タンカーなどが安全に航行できず、原油価格が上昇している状況を踏まえた対応となる。

 報道によると、会議後の声明で「適切な安全環境が整った際に船舶を護衛する可能性を検討する作業部会を設置した」と明記。船会社や保険会社などと協議する姿勢を示した。

 事実上の封鎖状態が続くホルムズ海峡の西側にあるペルシャ湾内では11日、停泊中だった商船三井保有のコンテナ船が損傷。この船を含む計3隻が海峡付近で「飛翔(ひしょう)体」によって損傷し、うち1隻で火災が発生したと伝えられている。【ワシントン浅川大樹】

毎日新聞

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