プーチン大統領、ウクライナ戦闘の一時停戦指示 復活祭に合わせ

2026/04/10 06:54 

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 ロシアのプーチン大統領は9日、ウクライナとの戦闘に関して、12日の露正教会の復活祭に合わせた一時停戦を実施すると決め、国防省と軍に指示した。期間は「11日午後4時から12日の終わりまで」としている。露大統領府の公式サイトで発表した。

 ウクライナのゼレンスキー大統領は先んじて、復活祭の一時停戦を提案していた。双方が地上戦や無人航空機(ドローン)攻撃などを続ける中、実現するかは不透明だ。

 露側の発表文によると、今回の停戦は「あらゆる方面での戦闘」を対象とし、「ウクライナ側がロシアの例にならうことを想定する」としている。同時に、露軍に対しては「敵による挑発や侵略に対抗できるよう準備を整えねばならない」と警戒を指示した。

 タス通信のまとめでは、ロシアが2022年にウクライナでの「特別軍事作戦」を開始して以来、露側主導の一時停戦は今回で4度目になるという。【モスクワ真野森作】

毎日新聞

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