中国のシャングリラ会合派遣団代表が日本批判 一方的主張を展開

2026/05/31 17:07 

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 中国は、シンガポールで29日に始まったアジア安全保障会議(シャングリラ会合)に、人民解放軍少将で国防大教授の孟祥青氏を団長とする代表団を派遣した。中国メディアによると、孟氏は30日の会合で、日本への批判を展開しつつ、米国とは軍同士の関係発展に期待感を示した。董軍国防相は2年連続で参加を見送った。

 孟氏は30日、「日本は平和憲法と非核三原則の改正を推進し、同盟国による日本への核兵器配備を求めている。核拡散のリスクが高まっている」と一方的な主張を展開。さらに「軍国主義の害悪を徹底して清算していない国が、国際的な場で防衛協力について語る資格があるのか」などと批判した。

 一方、中米関係を巡っては、5月中旬の首脳会談で合意した「建設的戦略安定関係」の構築が重要だと強調。その上で「中米が両首脳の合意を実行に移し、両軍の関係を健全で安定した持続可能な方向に発展させていくことを期待する」と語った。【北京・畠山哲郎】

毎日新聞

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