「誠意なし」中国外務省、日中対話を拒絶 小泉防衛相発言に反発

2026/06/01 18:13 

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 日本を「新型軍国主義」と批判する中国側の言説を、小泉進次郎防衛相が「虚偽の主張」と否定したことを巡り、中国外務省の林剣副報道局長は1日の記者会見で「全く根拠がない言い逃れだ」と非難した。小泉氏は対話の重要性にも言及したが、林氏は「見せかけのポーズで何の誠意もない」と拒絶した。

 小泉氏は5月31日、シンガポールで開かれたアジア安全保障会議(シャングリラ会合)で演説し、中国を念頭に「核兵器と戦略爆撃機を大量に保有する国があるのに、いずれも持っていない日本が『新型軍国主義』と呼ばれるのは奇妙だ」と述べていた。

 この発言について、林氏は会見で「歴史や事実の前では無力であり、アジアの隣国や国際社会の信頼は得られない」と反発。そのうえで、日本が防衛費を拡大し、長射程ミサイルの配備や武器輸出の解禁を進めていることなどに触れて「国際社会は、新型軍国主義が勢いづいて脅威となることを断固として阻止しなければならない」と主張した。【北京・河津啓介】

毎日新聞

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