「炎が暴れる暑さ」に注意を 韓国が猛暑重大警報を新設

2026/06/01 10:05 

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 韓国気象庁は1日、今年から新設した「猛暑重大警報」の運用を始めた。日中の最高気温が39度以上と予想される場合などに発令される。気候変動の影響で韓国でも夏に猛暑の日が増え、熱中症などの予防を呼びかける目的がある。

 猛暑は韓国語では「暴炎(ポギョム)」と表現される。韓国気象庁によると、異常に高い気温を指す。猛暑重大警報は、体感最高気温が38度以上と予想される場合にも発令される。発令対象期間は9月末まで。

 重大警報が発令されると、国民は屋外での活動を中止し、涼しい場所に移動することが求められる。

 韓国は日本に比べ夏の気温は低い傾向にあるが、近年は最高気温が40度を超える猛暑に襲われる日もあり、熱中症患者が増えている。2025年には北西部・京畿道(キョンギド)光明(クァンミョン)で7月8日に最高気温40・2度を記録した。韓国で7月上旬に40度を超えたのは観測史上初めてだった。

 韓国では交差点に大型の日傘を設置するなどして、熱中症の予防に努めている。ソウル市でも5月から大型日傘が登場し、信号待ちの市民が涼む様子が見られる。【ソウル福岡静哉】

毎日新聞

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