シチリア島のエトナ山が噴火 航空網混乱 溶岩見ようと観光客も

2026/08/14 07:17 

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 イタリア南部シチリア島にある欧州最大の活火山、エトナ山の活動が8月上旬から活性化し、観光シーズンまっただ中の航空網を直撃している。

 イタリアメディアなどによると、エトナ山から約30キロ南に位置するカターニア空港ではすでに700便以上に影響が出た。14日未明まで発着を制限する見込みで、影響は拡大しそうだ。

 カターニア空港は断続的に発着制限を繰り返している。火山灰に含まれる岩やガラスなどの微粒子はジェットエンジンの故障を招く危険性がある。

 ロイター通信によると、エトナ山から噴出した火山灰は風に乗って運ばれ、11日午後には約220キロ離れたマルタの空港でも一部路線が欠航した。

 一方、AFP通信は、溶岩が流れる様子を見ようと観光客がサンダル履きなどの軽装で訪れるケースもあるとして、事故を案じる地元ガイドの声を伝えている。【アチ・カステッロ(イタリア南部)岡大介】

毎日新聞

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