高市首相、プーチン氏の北方領土訪問に「断じて許容できない」

2026/08/13 17:09 

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 高市早苗首相は13日、ロシアのプーチン大統領の北方領土・択捉島訪問について「強く抗議する。北方領土は歴史的にも国際法上も我が国固有の領土だ。日本国民の感情を傷つけるもので断じて許容できない」と述べた。首相公邸で記者団の取材に応じた。

 首相は取材に先立ち、市川恵一国家安全保障局長や外務省の船越健裕事務次官らから説明を受けた。

 首相は、プーチン氏が2024年に北方領土訪問に意欲を示して以来、訪問しないように申し入れてきたと強調。現職大統領による今回の訪問は「日本国内の対露感情を一層厳しくし、中長期的な関係回復を困難にした」と指摘した。

 ロシア側への対応については「外務省から強く抗議する予定だ。今後については政府内でしっかり検討する」と述べた。

 プーチン氏が北方領土を訪問するのは、00年の大統領就任以降、08~12年の首相時代を含めて初めて。露最高指導者による北方領土訪問は、10年11月にメドベージェフ大統領(当時)が国後島を訪れて以来2人目。【高良駿輔】

毎日新聞

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