旧統一教会・韓鶴子総裁に懲役2年判決 ソウル中央地裁

2026/08/31 14:51 

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 韓国のソウル中央地裁は31日、尹錫悦(ユン・ソンニョル)前政権から便宜を受ける目的で金品を提供したとして、政治資金法違反罪などで起訴された世界平和統一家庭連合(旧統一教会)総裁の韓鶴子(ハン・ハクチャ)被告(83)に対し、懲役2年を言い渡した。特別検察は懲役13年を求刑していた。

 起訴内容によると、韓被告は教団の元幹部らと共謀し、尹前大統領側に現金1億ウォン(約1070万円)やブランドバッグなどを贈ったとされる。

 特別検察は「選挙や政治に違法に介入した」と指摘。韓被告は「私は金で権力をむさぼることはしない」と無罪を主張していた。

 教団側から現金を受け取ったとされる尹氏の側近、権性東(クォン・ソンドン)元国会議員は、懲役2年の実刑判決が確定している。ブランドバッグなどを受け取ったとされる尹氏の妻、金建希(キム・ゴンヒ)被告には、2審のソウル高裁で懲役4年の判決が言い渡されている。

 韓被告は病気治療を理由に3月末に釈放され、現在入院中。また特別検察は8月28日、韓被告らが2017〜25年に計105億ウォン相当の教団の資金を横領したとして、特定経済犯罪法違反罪で追起訴している。【ソウル日下部元美】

毎日新聞

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