プーチン氏「当事国同士で解決」 ウクライナとの接触継続明かす

2026/09/03 20:04 

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 ロシアのプーチン大統領は3日、ウクライナとの長期化する紛争について「最終的には当事国同士で解決されねばならない。これが正しいアプローチだ」と述べた。露極東ウラジオストクで開かれている東方経済フォーラムの全体会合で、司会者の質問に答えた。

 ただ、最近の発言では早期停戦に否定的な姿勢を示しており、交渉に前向きとは言いがたいのが実情だ。

 ロシアとウクライナの間では、長距離無人航空機やミサイルを用いた空爆が激化している。ウクライナのゼレンスキー大統領は1日、「ロシアの空は危険な状態になり、事実上閉鎖されつつある」と警告した。

 これに対し、プーチン氏はフォーラムで、「国家テロリズムの表れであり、和平協議の実現を著しく困難にする」と非難し、「ウクライナの西側支援国は国際テロの共犯者になろうとしている」と訴えた。

 一方、ウクライナとの間で「主に情報機関を通じた接触は続いている」と明かし、仲介外交を試みてきたトランプ米政権についても「連絡を取り合っている」と言及。「この問題の解決に貢献しようという全ての方々に感謝する。私の考えでは、解決の可能性はある」と語った。

 全体会合には、インドネシアのプラボウォ大統領や中国の丁薛祥(ていせつしょう)筆頭副首相、モンゴルのオチラル首相らも登壇。プーチン氏は露極東や北極海航路の開発進展もアピールした。【モスクワ真野森作】

毎日新聞

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