「AI、米中に依存しない協力枠組みを」 マクロン仏大統領が提唱

2026/09/23 21:55 

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 フランスのマクロン大統領は22日、米ニューヨークで開かれた国連総会の一般討論演説で、急速に発展する人工知能(AI)について「米国と中国だけが意思決定権を持つと信じるのは誤りだ」と述べ、米中に依存しない多国間協力の枠組みの創設を呼びかけた。

 マクロン氏はAIの技術進展が、国の安全保障や金融の仕組みを脅かす可能性があると指摘。AIに関する議論について、米中や少数の民間企業だけが主導するような流れに疑問を投げかけ、「私は、いかなる国も大国の従属国となることを望まない。おのおのが持つすべての能力を結集して活用すべきだ」と述べた。

 マクロン氏は具体的に、インド、ブラジル、アフリカの湾岸諸国、シンガポールなど国名をあげて協力を呼びかけた。【石山絵歩】

毎日新聞

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