イスラエル行き航空機が緊急着陸、テロ未遂か 機長らが負傷

2026/09/30 22:21 

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 アラブ首長国連邦(UAE)からイスラエルに向かっていた航空機が9月30日、緊急事態を知らせる信号を発した後、サウジアラビアに着陸した。ロイター通信などが報じた。操縦室内で副操縦士が機長を刃物で刺したとみられる。副操縦士と機長が負傷し、病院に搬送された。乗客約180人は全員無事だった。ロイターの取材に応じたイスラエル当局者はテロ未遂の可能性があるとしている。

 航空機はドバイからテルアビブに向かう「フライドバイ」便。到着予定時刻の約1時間前に突然急降下を始め、ヨルダン領空でサウジ方面に進路を変更。北西部タブークの空港に着陸した。

 イスラエル紙ハーレツなどによると、副操縦士か機長のどちらかが機体を意図的に墜落させようとした可能性がある。ロイターは機内の「至るところに血が飛び散っていた」とする搭乗者の家族の証言を報じた。

 イスラエル軍は事案を受けて戦闘機を出動させ、ネタニヤフ首相は残りのスケジュールを全てキャンセルして対応した。【カイロ古川幸奈】

毎日新聞

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