高市首相、存立危機事態の答弁巡って「中国に粘り強く説明」

2025/12/17 18:03 

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 高市早苗首相は17日、臨時国会の閉会に伴い官邸で記者会見を開いた。日中関係の悪化につながった存立危機事態に関する自らの国会答弁について「日本政府の従来の立場を変えるものではない。さまざまなレベルで中国や国際社会に粘り強く説明していく」と強調した。

 その上で「中国との対話については常にオープン、扉を閉ざすことはしない。中国側と意思疎通しつつ、国益の観点から適切に対応する」と述べた。

毎日新聞

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