小泉防衛相が高さ11メートルの「降下」体験 陸自恒例の訓練始めで

2026/01/11 18:05 

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 小泉進次郎防衛相は11日、陸上自衛隊習志野演習場(千葉県)を視察し、陸自唯一の落下傘部隊「第1空挺(くうてい)団」が年頭恒例で行う「降下訓練始め」に参加した。小泉氏は「日本をとりまく環境は大変厳しいが、自衛隊員、家族を守り抜く決意でともに頑張ろう」と呼びかけ、高さ約11メートルの訓練塔から飛び降りた。

 降下訓練始めは部隊の安全祈願などを目的に1974年から始まった。島しょ防衛を想定したもので、今回は自衛隊に加え、米豪英仏など過去最多の計15カ国、約2100人が参加した。小泉氏は訓練後、記者団に「国を守る決意を新たにした」と述べた上で、「インド太平洋地域にとどまらない多くの同盟国、同志国等とのより強固な協力、連携を示すことができた」と語った。

 一方、隊員らが航空機から飛び出し、パラシュートを使って着地する「空挺降下」は強風のため中止した。【竹内望】

毎日新聞

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