高市首相、体調不良で公務切り上げ 「風邪の疑い、公邸で休息」

2026/03/12 19:40 

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

 高市早苗首相は12日、衆院予算委員会での質疑終了後、体調不良を訴え、公務を途中で切り上げて首相公邸で休息を取った。首相周辺は「風邪の疑いで念のため公邸で休息している」と説明した。予算委後に予定されていた首相の公務日程は、木原稔官房長官が代行した。

 首相はこの日、衆院予算委員会での集中審議に午前9時から出席。午後6時過ぎに審議を終えたが、その後自席から1分程度立ち上がらなかった。座ったまま目頭を押さえるなど険しい表情の首相を、片山さつき財務相ら閣僚や秘書官が心配そうに囲む場面もあった。首相はその後、公邸に移動し、約10分間、医務官の診察を受けた。

 午後6時半から予定されていたイスラム諸国の駐日大使らとの食事会「イフタール」では、司会者の事務方が、首相は急な公務を理由に来られないと説明した。

 官邸幹部は「2、3日前からせきがあった。11日に福島出張などもあり、疲れがたまったのではないか」と語った。【大野航太郎】

毎日新聞

政治

政治一覧>

写真ニュース