国民・玉木氏 予算案採決で「反対の方向」 委員長解任案にも言及

2026/03/12 22:32 

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 国民民主党の玉木雄一郎代表は12日夜、BSフジ番組で、衆院予算委員会で13日に採決される2026年度予算案について「反対の方向での結論になる」と述べた。13日朝の党会合で決める。

 政府・与党は予算案の年度内成立に向けて、13日の衆院通過を目指している。衆院予算委では、与野党の合意ではなく、坂本哲志委員長(自民党)による職権での委員会運営が続き、野党が反発している。

 玉木氏は、十分な審議時間を確保せず、野党の合意を得ないまま、坂本氏が職権で13日の予算案の採決を決めたとして「財政民主主義を軽んじていると言わざるを得ないプロセスであることは間違いない」と批判。中道改革連合など野党4党が12日に共同提出した坂本氏の解任決議案について、提出には加わらなかったが、賛成する可能性は「十分にある」と述べた。

 国民民主からは自民に対して16日の予算案採決や暫定予算の編成を提案したが、「一切受け入れられず、13日に強行的に採決されることは、二重、三重に残念だ」と強調。参院では与党が過半数割れしており「我が党も含めて、参院の野党側は意思をより厳しく示すことになる」とけん制した。【安部志帆子】

毎日新聞

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