防衛省、広島・呉の日本製鉄跡地を取得 「複合防衛拠点」に

2026/08/28 17:07 

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 防衛省は28日、広島県呉市の日本製鉄瀬戸内製鉄所呉地区跡地で計画している「多機能な複合防衛拠点」の整備を巡り、日鉄と土地約140ヘクタールの売買契約を結んだ。跡地に自衛隊庁舎や火薬庫、無人機の製造整備施設、ヘリポートなどを配置し、防衛装備品関連の民間企業も誘致する。

 契約額は非公表で、土地の引き渡しや拠点整備の時期は未定としている。

 同製鉄所には協力会社を含め約3300人が働いていたが、2023年9月に閉鎖された。跡地は海上自衛隊呉基地に近く、防衛省が拠点整備に向け日鉄や県、市と協議していた。

 小泉進次郎防衛相は28日の記者会見で、「呉地区は海自の主要拠点を有する安全保障上極めて重要な地域だ。多機能な複合防衛拠点を整備し、防衛力の抜本的強化につなげていく」と述べた。【竹内望】

毎日新聞

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