元福岡県議の春日市長「議長になるには2000万円かかると聞いた」

2026/08/28 17:14 

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 福岡県春日市の井上澄和市長は28日、県議会議長選びをめぐる金銭授受疑惑について、県議だった1990年代に「議長になるには2000万~3000万円かかる、という話を同僚議員から聞いた」と述べた。9月議会前の記者会見で記者の質問に答えた。

 井上市長は、県議を辞職した蔵内勇夫元議長と同じ87年に初当選し、県議を3期務めた。金銭授受の話は「県議4期から議長ポストが回ってくる、生々しい時期の3期目か2期目に聞いた」と説明した。金銭を出す隠語「汗をかく」も市長就任後に県議から聞いたことがあるという。

 井上市長は「9人に上った同期県議のうち公職に残ったのは私だけ。寂しさを覚える」と述べ、来年の市長選での8選出馬には「復帰したばかりで、任期を全うすることに専念している」と述べた。【前田博之】

毎日新聞

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