関東甲信で2~3日に大雪の恐れ 東京23区で3センチ積雪の予想

2025/02/01 10:33 

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 日本列島南側を東に進む南岸低気圧により寒気が流れ込む影響で、関東甲信地方では2~3日、山間部を中心に大雪になる可能性がある。気象庁は「予想より気温が下がれば、警報級の大雪になる可能性がある」としている。

 気象庁によると、3日午前6時までに予想される24時間降雪量は、甲信20センチ▽箱根、多摩、秩父10センチ▽関東北部5センチ――など。東京23区と多摩北部で3センチ、多摩南部・西部で7センチに達する恐れがあるという。

 JR東日本は、首都圏でも降雪による列車の遅れや運休が生じる可能性があるとして、ホームページでの確認を呼びかけている。【春増翔太】

毎日新聞

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