今度はカステラにカビ 埼玉・桶川の道の駅で販売 どら焼きに続き

2025/07/16 18:46 

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 埼玉県桶川市の道の駅「べに花(ばな)の郷(さと)おけがわ」で販売されたカステラにカビが発生していたことが明らかになった。道の駅の指定管理者「ベニネクスト」(同市)が7日公表し、自主回収を行っている。現時点で健康被害の報告はないという。

 同社によると、6日夕、購入者から「はちみつカステラ」にカビが生えていると連絡があり、発覚した。自主回収の対象となったカステラは賞味期限が7月28日のロットで、6月17日~7月6日にかけて計17個を販売していた。カビが発生した原因は調査中という。

 この道の駅では3月の開業直後にも、販売したどら焼きの一部にカビが発生していたことが明らかになっている。【加藤佑輔】

毎日新聞

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