池袋のすし店で30代男性が刺され死亡 50代男性から事情聴く

2025/07/25 20:46 

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

 25日午後4時35分ごろ、東京都豊島区西池袋1のすし店で、「人が首を切られた」と119番があった。駆け付けた警察官が店内で、首や胸、腹から血を流して倒れている30代男性を発見。30代男性は搬送先の病院で死亡が確認された。50代男性が近くの交番に「人を刺した」と申し出ており、警視庁は殺人事件とみて、事情を聴いている。

 2人は店の従業員とみられ、当時は開店前だった。ビル2階の店内には包丁が落ちていた。

 現場は、JR池袋駅から北西約300メートルの繁華街。【松本ゆう雅】

毎日新聞

社会

社会一覧>