俳優の清水尋也容疑者を麻薬取締法違反で起訴 同居女性は不起訴

2025/09/22 18:58 

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 東京地検は22日、俳優の清水尋也(ひろや)容疑者(26)=東京都杉並区=を麻薬取締法違反(所持)で起訴した。

 起訴状によると、3日、自宅で乾燥大麻約0・4グラムを所持したとされる。

 清水被告とともに麻薬取締法違反(共同所持)の疑いで警視庁に逮捕されていた同居する20代女性について、東京地検は22日、不起訴処分とした。処分の理由を明らかにしていない。

 捜査関係者によると、清水被告は逮捕後、初めて大麻を吸ったのは20歳の頃で「語学留学先の米国で招待されたホームパーティーで吸った」と説明。「今年に入ってから月に数回のペースで大麻を吸うようになった」とも供述していた。自宅で吸っていたという。

 清水被告はNHK連続テレビ小説「おかえりモネ」のほか、映画「東京リベンジャーズ」などに出演。NHKによると、29日放送開始の連続テレビ小説「ばけばけ」への起用が取りやめになった。【長屋美乃里】

毎日新聞

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