津波に流され不明の当時6歳、宮城で骨見つかる 14年7カ月経て

2025/10/09 16:36 

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 宮城県警は9日、2023年2月に同県内で見つかった骨の一部が、東日本大震災の津波で流されて行方不明だった岩手県山田町の山根捺星(なつせ)さん(当時6歳)と判明したと発表した。

 11年3月11日の震災から14年7カ月を経て確認された。

 県警によると、歯の鑑定やDNA型鑑定などから特定した。近く、遺族に引き渡される。【遠藤大志】

毎日新聞

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