内閣府の公用車が赤信号無視か 男性1人死亡 東京・赤坂の多重事故

2026/01/23 10:07 

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 22日午後6時35分ごろ、東京都港区赤坂1の外堀通り(都道)交差点で、乗用車やタクシー、ゴミ収集車など6台が絡む事故があり、タクシーの乗客1人が死亡、20~60代の男女8人が重軽傷を負った。内閣府の公用車が信号を無視して進入したとみられ、警視庁交通捜査課は自動車運転処罰法違反(危険運転致死傷)の疑いも視野に事故原因を調べる。

 警視庁によると、亡くなったのは、東京都港区芝1、会社員の明石昇さん(32)。内閣府の公用車の運転を委託されていた会社員の男性(69)や、公用車の後部座席にいた50代の男性2人ら4人が足の骨を折るなどの重傷を負った。

 内閣府の公用車は交差点を南に向かって走行。向かって右から来た乗用車に衝突した。周囲のドライブレコーダーの映像などから、公用車が赤信号を無視して交差点に進入したとみられる。衝突された乗用車ははずみで、並走していたタクシーや対向車線のゴミ収集車など4台にぶつかったという。

 公用車を運転していた男性は入院しており、警視庁は回復を待って事情を聴く方針。

 現場は、首相官邸の近くで、内閣府本府庁舎からは南に約250メートルの「特許庁前交差点」。【深津誠、春増翔太】

毎日新聞

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