2026年度国民年金1.9%増 4年連続引き上げも、実質は目減り

2026/01/23 11:37 

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 厚生労働省は23日、2026年度の公的年金のうち、国民年金(基礎年金)を1・9%、厚生年金(報酬比例部分)を2・0%増額すると発表した。物価や賃金上昇を反映し、4年連続引き上げる。ただ、少子高齢化を考慮して年金額の伸びを抑える「マクロ経済スライド」が適用されるため、支給額は賃金上昇のみを考慮した場合より国民年金が0・2%、厚生年金が0・1%、実質目減りする。4、5月分を支給する6月の受け取り分から適用する。

 年金額は物価や賃金の増減に連動して毎年度改定されており、マクロ経済スライドの適用は4年連続。【宇多川はるか】

毎日新聞

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