大雪で新千歳空港7000人孤立 JRは札幌圏で13時まで運休

2026/01/26 10:51 

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 JR北海道は26日、前日の局地的豪雪に伴う除雪作業を行うため、札幌圏の列車を始発から運休すると発表した。運行再開は26日午後1時以降となる見通し。運休は前日から続いており、新千歳空港の運営会社によると足止めされた利用客約7000人が空港で一夜を過ごした。

 札幌管区気象台によると、札幌市中央区で25日午後10時までの24時間降雪量が1月としては1999年3月の統計開始以来最大の54センチを記録するなど、石狩地方を中心に大雪となった。

 26日に運休する列車は、特急69本、新千歳空港と札幌圏を結ぶ「エアポート」78本などを含めた少なくとも計405本。特急には札幌発旭川、函館、室蘭、釧路、帯広、網走、稚内行きなどが含まれる。

 新千歳空港を運営する北海道エアポートは25日夜、大雪の影響で空港から移動できなくなった利用客のため、通常は午後11時半に閉館する空港ビルを夜間も開放した。体調不良者の情報は入っていないという。

 旅行で25日夜に新千歳空港に到着した東京都板橋区の会社員、小林孝之さん(43)は、タクシーやバスでの移動も試みたが、結局、空港ビル内の椅子に座って一晩を過ごしたという。「空港の中は暖かく、トイレや自動販売機も使えたので助かったが、消耗した。これから本当に列車が動くのか。どうすればいいのか」と困惑した様子だった。【森原彩子、斎藤文太郎】

毎日新聞

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