ストーカーやDV被害者の避難で宿泊費助成 最大21泊分 東京・品川

2026/02/23 14:15 

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 ストーカーやドメスティックバイオレンス(DV)の被害が後を絶たない中、東京都品川区は2026年度から、ストーカーやDV被害者が宿泊施設に一時避難した場合、最大で21泊分の宿泊費を助成すると発表した。また、更生プログラムを受講する加害者への支援も合わせて実施する。

 区によると、区在住の被害者が区の窓口や警察を介してホテルなどに避難した場合、宿泊費の一部(上限1万円)を最大21泊分助成する。被害者の性別は問わない。

 現在、23区内では1~4泊分を助成する自治体が一般的だが、被害者が宿泊費を払えず、自宅に戻ってしまうケースもあるという。区は「新たな生活を始める準備期間として制度を活用してほしい」としている。

 また、加害者が更生プログラムを受講する場合、10回程度の費用を助成する。プログラムは、医師や臨床心理士の問診や参加者同士のグループワークなどを想定している。【白川徹】

毎日新聞

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