第45回土門拳賞 永橋和雄氏の「チベットの迷宮 ポタラ宮殿」

2026/02/26 15:29 

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 第45回土門拳賞(主催・毎日新聞社、協賛・東京工芸大学、ニコンイメージングジャパン)が永橋和雄氏(81)に決まった。受賞対象となったのは写真集「チベットの迷宮 ポタラ宮殿」(三省堂書店/創英社)。

 中国西部のチベットを象徴する世界遺産・ポタラ宮を中心に、荘厳で活気ある世界を1980年代から90年代にかけて記録した。

 永橋氏は1944年大阪府生まれ。大学卒業後、写真家・石黒健治氏の助手を経てフリーの写真家。78年よりインド、ネパール、ブータン、中国などのチベット仏教圏を旅する。

 同賞は日本の写真文化の大きな流れの一つを作った写真家・土門拳の功績をたたえ、毎日新聞社が1981年に制定した。優れた成果を残した写真家を毎年顕彰する。

 選考委員は、大石芳野(写真家)、石川直樹(写真家)、梯久美子(作家)、北島敬三(写真家)の4氏と毎日新聞社の砂間裕之常務。【小出洋平】

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