「青切符」制度を悪用 警察装う男性、高校生から現金だまし取る

2026/04/09 12:03 

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 広島県警広署は9日、1日に始まった自転車の交通違反に反則金を納めさせる「青切符」制度が悪用され、自転車を運転していた高校生が現金をだましとられる被害があったと発表した。

 同署によると、4日午前8時ごろ、広島県呉市広吉松で、高校生が自転車で道路を右折したところ、男性に声を掛けられた。男性は「4月4日から法が変わって、手信号をしないといけんのよ。違反だから2000円を支払う必要がある」と語り、高校生は現金2000円を手渡した。男性は50代くらいで、暗めの青色の作業服を着ていたという。

 県警は「警察官が違反者から直接、反則金を受け取ることはない」と注意を呼びかけている。【川原聖史】

毎日新聞

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