岩手・大槌町の山林火災、避難対象を2588人に拡大 延焼続く

2026/04/23 19:26 

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 岩手県大槌町吉里吉里(きりきり)、小鎚(こづち)の2地区で22日午後に発生した山林火災は、23日も延焼が続いた。町によると、避難指示の対象は1229世帯2588人に拡大。県の防災ヘリや自衛隊のヘリなどが消火活動をしているが、鎮火のめどは立っていない。

 町は同日午後5時時点で、少なくとも計200ヘクタールの焼失を確認。小鎚地区で7棟の建物被害が出た。周囲に煙が広がっているため詳しい状況が判明しておらず、引き続き焼失面積などを調査する。

 避難所はこれまでに町内4カ所に設置され、計約200人が身を寄せた。60代の女性が避難所で転倒し、あご付近に軽傷を負ったという。

 火災は22日午後1時50分ごろに大槌町小鎚で発生し、午後4時半ごろに約10キロ離れた吉里吉里地区の山林でも起きた。【奥田伸一】

毎日新聞

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