都立高の魅力向上へ新コース 新宿など3校 私立人気で志願者減

2026/04/24 09:45 

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

 高校授業料の実質無償化に伴う私立人気の高まりから都立高校の志願者が減少傾向になっていることに対する魅力向上の一環として、都教育委員会は23日、デジタルとリアルでの学びを組み合わせた「新たな教育のスタイル」のコースを新宿、国分寺、駒場の3校で2028年4月に始めると発表した。

 都教委によると、生成AIやデジタル教材などを活用する「デジタル」と、グローバル・リーダーらから知識を得るための探究学習の充実や国際交流の「リアル」を組み合わせた取り組みを実施していく。独自の本格的な授業は2年生から展開し、1年生の時はそれを見据えた前段階の授業を行うという。

 これにより、生徒が主体的に学ぶ姿勢を伸ばし、世界で生き抜くことができる「自立した学習者」の育成を目指すとしている。【柳澤一男】

毎日新聞

社会

社会一覧>

写真ニュース