岩木スカイラインが開通 雪と桜の競演も「堪能して」 青森

2026/04/24 09:00 

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 冬は積雪のため閉鎖していた津軽岩木スカイライン(青森県弘前市)が23日、昨年より8日早く開通した。この日は晴天に恵まれ、“始発”のバスにはインバウンドを含む観光客が乗り込み、スキーなどに繰り出した。

 同スカイラインは同市の常盤野地区から「津軽富士」として知られる岩木山の8合目(標高1247メートル)の駐車場まで続く全長9・8キロの有料道路。道路両脇に高く残る雪の回廊が楽しめる。

 3月1日時点で積雪は9メートルだったが以降は暖かい日が続き、この日の開通にこぎ着けた。運営する岩木スカイラインの原田篤久社長は「雪の量が多く、いつ開通式を迎えられるか不安だったが、ほっとしている。日本海から白神山地まで見渡せるので堪能してもらいたい」と話した。

 岩木山の桜並木もまだ満開に近く、雪と桜の両方を楽しめる。オーストリア人のスキー仲間と訪れた青森市の長尾宏司さん(51)は「絶好のスキー日和だし、絶景を楽しめそう」と笑顔を見せた。【山越峰一郎】

毎日新聞

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