58歳を殺人容疑で再逮捕へ 自宅で女性殺害か 大分・死体遺棄

2026/05/01 05:30 

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 大分県豊後大野市の山中で女性の遺体が見つかった事件で、県警は1日にも、死体遺棄容疑で逮捕していた大分市元町の無職、姫野忠文容疑者(58)を殺人容疑で再逮捕する方針を固めた。捜査関係者への取材で判明した。姫野容疑者は女性との間で金銭トラブルになっていたとの情報があり、県警は自宅で女性を殺害後に遺体を山中に遺棄したとみて詳しい経緯を調べている。

 捜査関係者によると、姫野容疑者は3月上旬、大分市内の自宅で、県内の契約職員の女性(当時18歳)を殺害した疑いがある。

 県警によると、女性は3月2日午後11時半ごろ、自宅にいたのを最後に行方が分からなくなり、県警が交友関係や防犯カメラの映像を分析するなどして捜査した結果、面識があった姫野容疑者の遺棄事件への関与が浮上した。

 4月12日に身元不明の遺体を遺棄した疑いで逮捕し、供述などを基に捜索したところ、12日午後に豊後大野市緒方町の「尾平越(おびらごえ)トンネル」近くの山中で遺体を発見。その後、DNA型鑑定などで行方不明になっていた女性と特定した。

 司法解剖の結果、女性の遺体の首には傷があり、死因は頸髄(けいずい)損傷で死後約1カ月が経過していた。姫野容疑者は「自宅で殺害し、車で運んで遺棄した」という趣旨の説明をしており、県警が自宅を家宅捜索するなどして裏付けを進めていた。【岡田愛梨、小笹稜太】

毎日新聞

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