「あわててテレビ押さえた」宮城で震度5弱 70代女性「警戒」

2026/05/15 21:54 

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 宮城県石巻市などで15日夜、震度5弱を観測する地震が起きた。東北では4月にも、青森県階上町で震度5強を観測する地震が発生しており、「またか」との声が上がった。

 石巻市の災害公営住宅団地に1人で暮らす70代の女性は「スマートフォンの緊急地震速報が鳴ってすぐ、大きくぐらりと揺れ、あわてて目の前のテレビを押さえた。揺れの被害も停電もなくほっとしたが、最近地震が続いており警戒を続けたい」と話した。

 震度3を観測した仙台市青葉区のコンビニエンスストア店員の20代男性は、当時店内にいた客の携帯電話から緊急地震速報を知らせる音が次々と鳴って「前回の地震を思い出して不安になった」。しかし、前回のように棚から商品が落ちることもなかったとし、「ひとまず安心した」と話していた。

 青葉区の大手ディスカウントストアの女性社員(26)も、緊急地震速報の音を聞いて「またか」と思った。だが、客は冷静に行動していたと振り返り、自身も「定期的に避難訓練をしており、慌てることはなかった」と語った。【岩田優希、百武信幸】

毎日新聞

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