「無実の人を救おう」 再審制度見直しテーマに20日集会 東京

2026/05/19 06:15 

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 確定した刑事裁判をやり直す再審制度の見直しについて知ってもらおうと、刑事法学者や弁護士らが「無実の人を救おう!ノーモアえん罪」と題し、東京都文京区本郷4の区民センターで20日、市民向け集会を開く。

 法制審議会の部会で委員だった弁護士や緊急声明を発表した刑事法学者らが登壇し、再審開始決定に対する検察官の不服申し立て(抗告)の原則禁止を含む刑事訴訟法の改正案が閣議決定されるまでの過程を語る。再審制度の見直しについて法務省が当初作成した改正案は議員の反対によって修正された。

 コーディネーターを務める成城大学の指宿信教授(刑事訴訟法)は「弁護士や刑事法学者がどうして現行の再審制度を問題だと感じ、なぜ改正案を修正するように訴え続けてきたのか丁寧に解説する。行動を起こしてきた当事者の声をぜひ直接聞いてもらいたい」と呼びかけた。

 集会は午後6時15分から8時45分まで。資料代500円。オンライン配信も予定。問い合わせは、再審法改正をめざす市民の会(03・4500・1414)。【安元久美子】

毎日新聞

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