更生支える保護司、新任13人に委嘱辞令 仙台保護観察所

2026/05/26 10:00 

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 罪を犯した人らの立ち直りを支える保護司の委嘱辞令伝達式が25日、仙台保護観察所が入る仙台市青葉区の仙台法務総合庁舎であった。30~70代の13人の新任保護司らが出席。早速、研修を受け、活動をスタートした。

 保護司は、犯罪や非行をした人の更生保護の一端を担う民間のボランティアで、非常勤の国家公務員。保護観察官ととともに、出所後の生活環境の調整や、保護観察中の面接・助言、犯罪予防のための啓発活動などをする。宮城県内では今回の新任者を含めて724人が活動している。

 この日は、田代晶子・仙台保護観察所長が新任保護司の代表に委嘱状を手渡し、「保護司には、上からの指導ではなく、地域の仲間・隣人として寄り添える強みがある。安心・安全な地域作りを支えてもらいたい」とあいさつ。小林定明・宮城県保護司会連合会常務理事は「長くこの活動を続けてもらえたら」と話した。

 研修では、田代所長が刑事政策における更生保護の位置づけについて説明。担当者から保護司制度や保護観察の進め方についての講義もあった。【岩田優希】

毎日新聞

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