泣き虫先生 山口良治さん死去、83歳 伏見工ラグビー部元監督

2026/05/30 10:08 

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 全国高校ラグビー大会で優勝4度を誇る京都市立伏見工業(現京都工学院)高校ラグビー部元監督で、テレビドラマ「スクール・ウォーズ」のモデルにもなった山口良治(やまぐち・よしはる)さんが29日、脳梗塞(こうそく)のため死去した。83歳。葬儀は近親者で営む。

 福井県出身。若狭農林高(現若狭東高)でラグビーを始め、日大から日体大に編入。日本代表のフランカー、プレースキッカーとして活躍し、1974年に保健体育科教諭として伏見工高に赴任した。75年にラグビー部監督に就任すると80年度の第60回全国高校大会で初優勝し、第72回大会(92年度)も制した。98年からは総監督を務め、第80回(2000年度)、第85回(05年度)の全国制覇にも関わった。

 熱血指導の一方で涙もろく、「泣き虫先生」と呼ばれ、弱小チームを全国の頂点に導く過程はドラマ「スクール・ウォーズ」のモデルとなった。教え子には元ラグビー日本代表監督の故・平尾誠二さん、元日本代表の大八木淳史さんらがいる。京都市スポーツ政策顧問も務めた。

毎日新聞

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