JR盛岡駅西口の複合施設構想 市場調査「民間単独整備は困難」

2026/06/02 15:42 

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 盛岡市は1日、JR盛岡駅西口に複合施設を整備する構想について、民間事業者対象の市場調査結果を市議会全員協議会で公表した。市は民間主導の整備・運営を想定し、6月中の基本構想発表を目指していたが、建設費高騰で「民間単独整備は困難」という意見が多く寄せられた。市は官民連携や市の関与を含めて検討する。

 複合施設の整備が検討されているのは、市有地とJR東日本所有地の計約4500平方メートルの未利用地。交通ターミナルやオフィスなどを整備する構想だ。

 ◇駅直結の立地は高評価だが…

 市場調査結果では、駅直結の好立地を高く評価する声があった。一方で、「収益化まで固定資産税の減免や税金の免除が必要」「最大のリクス要因は工事費の高騰と収支の不確実性」など民間単独による事業成立に否定的な意見が目立った。

 内舘茂市長は2日の定例記者会見で「少し幅を広く持ちながら、良い方法を考えたい」と語った。【山田英之】

毎日新聞

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