ゴミ収集従業員16人、フライパンや配線を抜き取って利用か 大阪

2026/06/02 17:44 

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 大阪府富田林市は2日、市内のゴミ収集を委託している「阪南清掃」(同市)の従業員16人が、市民が搬出した粗大ゴミからフライパンや電気機器の配線などを抜き取っていたと発表した。従業員らは職場や自宅に持ち帰るなどして利用していたという。

 市によると3月25日、抜き取りを目撃した市民と思われる人から市のホームページに投稿があり発覚。市が同社に調査を求めたところ、従業員16人がゴミの抜き取りを認めたという。

 ◇ほうきやタオルなど抜き取る

 抜き取っていたのは電気機器の配線やほうき、タオル、フライパン、ホースなどで、点数は不明。遅くとも2024年度から始まっており、従業員らは「まだ使えるのにもったいない」と収集中にゴミ袋から取り出していたという。

 市は同社を1日付で2カ月の入札参加停止処分とした。ゴミ収集業務は随意契約のため、継続するという。市は「重大な問題で、廃棄物処理業務の公共性や市民の信頼を損なう。適正な管理監督を行う」としている。【広瀬晃子】

毎日新聞

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