60代男性、7700万円相当だまし取られる 警察官かたる手口

2026/06/30 09:10 

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 宮城県警仙台北署は29日、仙台市青葉区の60代の男性パート従業員が警察官をかたる男性らから虚偽の電話を受け、金地金(きんじがね)と現金計約7700万円相当をだまし取られたと発表した。

 同署によると、被害男性は3月25日ごろ、自宅の固定電話に電話があり、クレジットカード会社勤務を名乗る女性から「あなたの名前を使って買い物した人がいる」と言われた。電話は宮城県外の警察官をかたる男性に転送され、「あなたは逮捕した事件の犯人の共犯の可能性がある」と告げられた。

 さらに、後日、警察官をかたる別の男性から電話があり、潔白証明のためとして「今すぐ保有する資産で金(きん)を購入してほしい。金融庁の調査員がそれを調査し、後日返却する」などと求められた。被害男性は4月23日~5月12日、指示された通りに自宅前に置いた金地金約6700万円相当と現金1000万円を持ち去られ、返却されなかったという。【岩田優希】

毎日新聞

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