両国の懸け橋に 交流事業でアフリカ5カ国の高校生124人が訪日
日本の若者との交流事業として、外務省が6月下旬から約10日間にわたり初めて招いたアフリカの高校生による成果報告会が8日、東京都内で開かれた。高校生は日本の文化や先端技術などに触れた感想や、日本とアフリカの懸け橋になるための提案を発表した。
日本とアフリカの相互理解を促すため、昨年8月の第9回アフリカ開発会議(TICAD9)で打ち出した事業の一環。ガーナやケニアなど5カ国から高校生計124人が訪日した。
高校生は期間中、東京スカイツリーや博物館などを視察し、長野県や北海道などでホームステイや伝統文化を体験。都内では日本人大学生と交流した。
報告会では、日本の清潔さや時間を守る文化、リサイクル技術などに驚く声が上がった。カメルーンから来日したポーリーヌ・マリーン・ダニエル・ゾーさん(17)は「将来は日本で勉強を続け、自分の国の発展に貢献したい」と話した。【野間口陽】
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