電動アシスト自転車をモペットに不正改造疑い 2人逮捕 大阪

2026/07/31 15:56 

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 電動アシスト自転車を不正に改造して客に運転させたとして、大阪府警は31日、ベトナム国籍の男性2人を道路交通法違反(整備不良など)の疑いで逮捕したと発表した。約170台を、スロットルを回すだけで走行できるペダル付き電動バイク「モペット」に改造していたという。

 逮捕されたのは、いずれも大阪府高石市の会社員、グエン・タイン・タイ容疑者(27)とボー・ニャット・ロン容疑者(26)。SNSでベトナム人に向けて改造技術を宣伝していたという。モペットへの不正改造に関する摘発は異例。

 逮捕容疑は1~2月、客の電動アシスト自転車3台を、スロットルを回すだけで走れるように改造。道交法で義務付けられたサイドミラーやナンバープレートがない状態で運転させたとしている。

 改造車両は最大で時速30キロほど出たという。モペットは道交法で原付きバイクやオートバイと同等に扱われる。両容疑者は「日本ではバイク扱いになると分かっていた」などと、いずれも容疑を認めているという。

 府警交通捜査課によると、2023年11月ごろから172台の改造を請け負っていたとみられる。1台あたり2万~4万円で、これまで約400万円を売り上げていたという。

 府警は、改造車両を無免許で運転したなどとして、客のベトナム人女性3人も道交法違反容疑で書類送検した。【松原隼斗】

毎日新聞

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