7イニング制巡り都道府県高野連と意見交換 日本高野連

2026/07/31 17:14 

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 日本高校野球連盟は31日、導入を検討中の7イニング制に関し、都道府県高野連への説明会、意見交換を行ったと発表した。監督経験者らで作る検討組織が提言した2028年春をめどに採用するのが望ましいとした最終報告書への理解を深めるために開催した。

 説明会は日本高野連事務局が4~6月に全国の9地区を回り、実施した。最終報告書に至る審議の経過などを説明し、意見交換も行った。

 日本高野連によると、7イニング制に対しての賛成、反対は地区ごとでさまざまだったという。

 主な反対の意見としては、「生徒、指導者のことを考えると、活躍の場が減ってしまうことは受け入れ難い」「9イニング制を維持するために他にもできることがあるはず」などが上がった。

 一方、ある都道府県高野連の幹部は昨年、1日のうちに複数の観客が熱中症で緊急搬送されたことを目の当たりにしたことから、賛成の立場で「大事には至らなかったものの一歩間違っていればと想像し、背筋が凍る思い」と振り返ったという。加盟校と運営側の考えには隔たりがあり、「どう埋めていくかが重要」とも話したという。

 今後は理事会で引き続き検討し、対応を決めるとしている。【村上正】

毎日新聞

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