自転車の死亡・重傷事故が減少 26年4~6月 青切符導入後に変化

2026/07/31 18:01 

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 4~6月に全国で発生した自転車がかかわる死亡・重傷事故が前年同期比122件(6・9%)減の1659件だったことが31日、警察庁の交通事故統計で判明した。1~3月は前年同期を52件上回る1613件だが、自転車の交通違反に青切符を交付して反則金を科す新制度が4月に導入されて以降は減少。上半期(1~6月)の計3272件は過去10年で最少となった。

 青切符の4~6月の交付件数は7159件だった。違反別では、スマートフォンの画面を注視したり通話したりする「ながら運転」が最多の2812件。指定場所一時不停止2706件▽信号無視686件▽遮断踏切立ち入り527件▽逆走の通行区分違反(右側走行)178件――が続き、この5種類で全体の97%を占めた。

 自転車の交通事故のうち、「ながら運転」が要因となったのは前年同期比6件減の56件。減少は3年連続。一方、自動車を「ながら運転」して死亡・重傷事故になったのは同7件増の69件となった。統計がある2007年以降最多で、うち20件(29%)は業務中のドライバーが起こしていた。【深津誠】

毎日新聞

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