幻想的な光に包まれ 夏の風物詩・山口七夕ちょうちんまつり開催

2026/08/07 21:54 

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 山口市の夏を彩る「山口七夕ちょうちんまつり」が6、7の両日夜、中心商店街などであった。ろうそくを灯(とも)した約3万個の深紅のちょうちんが揺れ、一帯が幻想的な光に包まれた。

 室町時代の守護大名、大内盛見(もりはる)が盆の夜に先祖の冥福を祈り、笹(ささ)竹の灯籠(とうろう)に火を灯したのが始まりとされ、山口の夏の風物詩として親しまれている。

 商店街アーケードには約900メートルにわたり、ちょうちんを付けた竹ざお約180本が立ち並び、日が落ちると幾重もの光のアーチが淡い輝きを放った。市ふるさとまつり実行委員会によると、初日は約10万人が訪れた。

 ちょうちんに火を灯す手伝いを担った山口南ロータリークラブの片岡貞継さん(51)は「ちょうちんまつりは夏のメインイベント。地元の伝統行事をこれからも大切にしたい」と話した。【松尾雅也】

毎日新聞

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