「力強く歩み進める機会に」 広島入りの悠仁さま、初のおことば

2026/08/07 20:26 

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 秋篠宮ご夫妻の長男悠仁さま(19)は7日、広島県神石高原町で、ボーイスカウトのキャンプ大会「日本スカウトジャンボリー」に出席し、中高生らの前でおことばを述べられた。

 冒頭、熊本地震の犠牲者に向けた哀悼の意を表明。キャンプでの交流について「防災をはじめ、さまざまな考えを深め、よりよい未来に向けて力強く歩みを進める機会になると思います」とあいさつした。公務でのおことばは初めて。

 キャンプ会場では、同世代の参加者と呼び名を確認し合いながら、自らも泊まるテントを設営。テントを固定するペグをハンマーで力強く打ち込み、「大型のテントは初めてで」と笑顔を見せた。

 この日午前には、最初の訪問先として広島市の平和記念公園を訪ねた。強い日差しが照りつける中、原爆慰霊碑に白菊の花束をささげ、深く頭を下げた。

 その後、爆心地に近い市立本川小学校にある平和資料館を訪問。焼け残った鉄筋コンクリート造の校舎が被爆遺構として資料館になっている。悠仁さまは、犠牲になった児童らを悼む慰霊碑に供花して館内に入り、被爆直後の惨状が分かる模型を見つめた。【山田奈緒】

毎日新聞

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