幻想的な世界に酔いしれ 無形文化遺産「新庄まつり」開幕 山形

2026/08/24 21:01 

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 山形県新庄市で24日、国連教育科学文化機関(ユネスコ)で「山・鉾(ほこ)・屋台行事」の一つとして無形文化遺産に登録されている国重要無形民俗文化財の「新庄まつり」が開幕した。

 祭りは、藩主の戸沢正諶(まさのぶ)が、大凶作で苦しむ領民に活気と希望を持たせるため、豊作を祈願して、1756(宝暦6)年に始まったとされる。

 初日の「宵まつり」では、歌舞伎の名場面や歴史物語などを題材にした人形で飾られた20台の山車(やたい)が市中心部を練り歩いた。訪れた見物客は、照明がともされ、闇夜に浮かび上がる豪華絢爛(けんらん)な山車行列の幻想的な世界に酔いしれた。

 25日の「本まつり」、26日の「後まつり」でフィナーレを迎える。【竹内幹】

毎日新聞

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